プロのサッカ−チ−ムならいくらお金を積んででも、世界中を訪ね歩いてでも、喉から手が出るほど欲しいのが¨エ−スストライカ−¨そしてチ−ムがなかなか上手くいかず苦しさに喘いでるとき、または上手くいってるのに最後の一押しが足りないとき、その持ち前の決定力で、試合のここしかないというところで、あるいは一年のここが勝負どころというところで、勝敗を決める一撃をゴ−ルネットに叩き込むのが¨エ−スストライカ−¨
このところの東京のFW赤嶺真吾が、相手の守備網をかい潜りゴ−ルをゲットするとき、 その一点が単なる一点ではなくて、その試合の、または一年の流れを決めるような、文字通り¨エ−スストライカ−¨としての得点を挙げていることに、気づかないわけにはいかない。
東京が劇的な逆転劇を演じた大宮戦は、剣豪や柔道家のような精悍な顔つきと鋭い光を放つ目をもった¨彼¨こそが、長らく待ち焦がれた待望の¨エ−スストライカ−¨なんだと、その存在をはっきりと我々の胸に刻み込んだ(または彼のゴ−ルのように叩き込んだ)そんな試合だった。
たしかに、赤嶺にはまだまだ粗削りな部分はあるかもしれない。
けれど、その何ものにも代え難い魅力であるギラギラとした粗削りな匂いを失わないようにしながら、東京が志向するサッカ−に自分を溶け込ませていってほしい。
そして「赤嶺が取れなかったらしょうがない」
と青赤のサポ−タ−やファンが思えるような、東京の、あるいは日本のサッカ−史に燦然と輝く、器の大きな〈偉大なエ−スストライカ−〉になっていってほしい。
一本気でひたむきで真摯な男、背番号24(来年は11番?)赤嶺真吾こそ、東京らしく献身的で泥くさいスピリットに溢れた¨試合を決められる¨¨一年の流れを決められる¨ついに誕生した東京の〈真のエ−スストライカ−〉だと思わずにはいられない。
たく
●改めてJsportsのリピ−ト放送で見た大宮戦。
しばらくはこの試合のように、よく練られたセットプレ−や鋭いカウンタ−がチ−ムの主な得点源になりそうだけど、それでもゆっくりではあるけど、右肩上がりにチ−ム作りは進んでいると思わせられる試合だった。着実に。
城福さんにオ−ガナイズされた組織は、小平でじっくりと煮込まれて、その連動性と共有性は日増しに増していると感じられた。
東京がいま取り組んでいることは、実に時間と根気が必要な精緻で丹念な作業をしてるわけだから、ピッチ上でまるで一本の糸で繋がれているかのように連鎖していくには、まだまだ時間は掛かるだろうけど、それでも城福さんに蒔かれたム−ビングの種は、少しずつその芽を出しつつあると思う(大宮戦ではうっすらとその糸の連鎖が見えたような気がした)
やがてその種が芽を出し成長し、豊かな実りをもたらすことを信じて自分は辛抱強く待つつもり。
我慢強く、粘り強く応援しながら。
●外国人プレイヤ−がつねに王座に居座るいまのJで、彼らから王位を奪い、その座に君臨できるのは赤嶺真吾、その人しかいないと思う。
赤嶺よ、もっともっとゴ−ルネットを震わせてくれ。そしてオレたちの心も。




多摩川クラシコで我那覇との直接対決も楽しみです
しかし画像の赤嶺、いい表情してますねえ